多摩湖駅前フィッシングエリアでは、常時5種類の鱒を放流しています。富士の流水で育った、活きが良くおいしい魚たち。
ルアーにも果敢にアタックしてくる、ゲームフィッシングの格好のターゲットたちです。
赤身の3倍体ニジマスを、当エリアでは「彩サーモン(いろどりサーモン)」と呼んでいます。80センチオーバーも放流予定です。釣りごたえ、食べごたえ共に、多摩湖駅前フィッシングエリアの看板魚種です。(水温が15℃以下になり次第随時放流予定)
北米原産の魚で、マスの仲間の中では日本で最もポピュラーな魚種です。虹色に輝く魚体は原産国でレインボートラウトと呼ばれている由縁です。激しいファイトやジャンプでルアーマン、フライマン共に釣り人に非常に人気の高いターゲットです。
主に関東よりも西に生息しているサケ科の魚です。この魚が海で生活して戻って来るとサツキマスと呼ばれるようになります。ヤマメ同様、パーマークが美しく、そこにアマゴの特徴である鮮やかな朱点が混じります。習性はほぼヤマメと同様。ゲームフィッシングの格好のターゲットです。
日本原産の渓流魚の中でも一番上流域を好む魚です。白い斑点が全体に散りばめられた美しい魚です。非常に獰猛で何でも食べてしまう大食漢ですが、性質は大人しく普段は川底などでジッとえものをまっています。
大西洋、カスピ海沿岸の河川が原産のマスの仲間です。シューベルトの鱒はこの魚が題材になったと言われています。物陰に隠れて餌を待ち伏せするようなハンターの様な性質で、ファイトも激しいです。ブラウントラウトと言われる通り、体は茶褐色で鮮やかな朱点を持っています。
北米原産のサケ科の仲間で日本ではカワマスと呼ばれています。どちらかというとイワナの様な待ち伏せ型タイプの魚で、ミノープラグの様なルアーが効果的なことが多いです。魚体は緑褐色で全体的に細かな黄色の斑点があり側線付近は青朱点が散りばめられています。
アルビノとは、色素が欠損している個体のことを指します。体が白で目が赤いウサギは見たことありますよね。白で赤目のウサギは、茶色いウサギのアルビノなんです。当釣り場では主にニジマスとアマゴのアルビノを放流しています。
タイガートラウトとは、ブラウントラウトとブルックトラウトの異種交配で生まれた魚(雑種第一代(F1))。タイガーという名称は、魚体の虫食い模様に由来し、まるでトラの縞模様を連想させることから付けられました。タイガートラウトは、魚食性なので、ルアーにも好反応を示し、獰猛な性格で釣りごたえ十分。更に、味も驚くほど美味しい。当エリアでは隠れグルメフィッシュで有名。
日本最大の淡水魚。体長は1mを超える大物も存在する。天然のイトウは現在北海道でしか生息していない。当エリアのイトウは養殖ですが、成長スピードがかなり遅く、1年10cm程しか成長しない為、養殖とはいえ希少な魚です。毎シーズン12月頃に放流し、多くてもシーズン中5匹ほどしか放流出来ないレアな上、大きさパワフルさで釣りごたえは最上級!